現在わかっているWAS v6とTomcatの動きの違い(メモ)

1.DataSourcePoolの取り方が違う。
WASの場合
→(DataSource)ic.lookup(“jdbc/name”);
→管理コンソールよりデータソースの設定ができて便利
Tomcatの場合
→(DataSource)ic.lookup(“java:comp/env/jdbc/name”);
→web.xmlにresource-refが必要

jdbc/name
javax.sql.DataSource
Container

→自分でserver.xmlを書く必要がある。めんどくさい

2.getServletContext().getRequestDispatcherの動きが違う
WASの場合
→getServletContext().getRequestDispatcher(“XXXXXX.do”).forward(request,response);
でもページが表示される「/」が必要なし

Tomcatの場合
→getServletContext().getRequestDispatcher(“/XXXXXX.do”).forward(request,response);
「/」が無いとエラーとなる

3.strutsのActionForwardのJSPの指定が少し違う(2.と同じはず)
WASの場合


どちらでも動く

Tomcatの場合


「WEB-INF/jsp/xx/XXXXX.jsp」だとエラーになる
→「java.lang.IllegalArgumentException: パス WEB-INF/jsp/xx/XXXXX.jsp
が”/”文字で始まりません」

4.一部の特殊文字が化ける
WASの場合
→「〜」を表示させて場合「〜」が表示れる。
Tomcatの場合
→「〜」を表示させた場合「?」が表示される。

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カテゴリー: 雑記

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