最近ホテルの火災警報がよく鳴る。
全部誤報だけど・・・・・
そして、今日の誤報はひどかった。
早朝の4時ぐらいに火災警報器が鳴った・・・
「火災だから逃げろー」って言う放送がいつもより長く鳴っていたが、すぐにサ
イレンが止まった。
だから、いつもの事だと思って逃げなかったが、数分すると消防車がサイレンを
鳴らしてやってきた。
これは本当の火事か????と思い、フロントに電話をしてみたが・・・
誰も出ない・・・・。ちょっと不安だ・・・・
窓から、他の部屋をのぞいてみても煙が上がっている様子もない・・・
変わりにみんな、窓からホテルの様子を見ている。。。
消防車がホテルに来たこともあって、みんな逃げ始めたので着替えて逃げること
にした。
着替えて部屋の外に出てみると非常階段の前に人が集まっていた。
行ってみると消防士がいて安全確認をしていた。
そして消防士からの一言・・・・
「誤報です。」
その言葉を聞いたので部屋に帰り寝る準備をしていると館内放送が流れた。
「先ほどの警報は誤報です。」とむちゃくちゃ噛みながら慌てて言っていた。
きっとホテルのフロントの人もパニックっていたのだろう・・・
ちょっと可愛かったなと思いつつ眠りについた。
変な時間に起こされたので全然眠れなかったが・・・・
今回の考察
〜 自分編 〜
・命が大切なら誤報と疑わず、とりあえず逃げる事。
→当たり前だが・・
・着替える前に逃げる事。
→本当の火事なら逃げるのが優先。
のんびり着替えている間に火が回る。
〜 ホテル編 〜
・安全確認が済むまで火災警報の館内放送を切らないで!
→警報が鳴りやむと逃げなくてもいいと勘違いします
・異常事態の時ほど、フロント直通電話に出てください。
→安全確認の前に逃げろよ・・・
・誤報の原因を解明して!
→自分が泊まり始めて3回は誤報を聞いている。
オオカミ少年と同じで、警報を信じなくなる。
・避難方法を見直して!
→今回消防車が来てから逃げ出した人もいるように、
逃げない人が結構いたと思う。
本当の火事なら逃げ遅れた人が結構出たと思う。
安全確認と同時に、万が一を考え客を外へ逃がすべきだと思う。
まとめ
いい避難訓練になった。
本当の火事ならきっと逃げ遅れていた。
夜中の避難訓練はやめてほしい。すごく眠い・・・・
ちなみに、今週泊まっているホテルは
「コンフォート 浜松」